【写真展】写真集「新版 地図のない京都」出版記念展@ギャルリー宮脇(2026/3/13-29)

写真集「新版 地図のない京都」出版記念 甲斐扶佐義写真展

2026年3月13日(金)〜3月29日(日)

会場:ギャルリー宮脇
〒604-0915 京都市中京区常盤木町48-5
(市役所近く、寺町二条上ル、一保堂茶舗北隣)
Open 13:00-18:00(水曜休廊)

オープニングレセプション&サイン会
3/13(金)17:00〜19:00

【トークイベント】
3/20(金・祝)15:00〜(約2時間)
〈記念対談〉
井上章一(国際日本文化研究センター所長)
飯沢耕太郎(写真評論家)

【予約制・定員40名・参加費1500円】
予約先着順です。電話またはメールでお名前、連絡先、人数をお申込みください。
075-231-2321
info@galerie-miyawaki.com

登壇者からのメッセージ

飯沢耕太郎氏
甲斐扶佐義さんの写真を見るたびに、写真家と被写体との間の関係はこうでなければならないと思う。目の前にあらわれる、街、人、ものに対して、甲斐さんは自己主張をし、我が物にしようとはしない。かといって、距離を置いて突き放しているわけでもない。それらは確かに「甲斐さんが見たもの」ではあるが、見ているうちに、かつて自分自身が目にした出来事であるようにも思えてくる。そんな「開かれた」写真のあり方を、甲斐さんは50年以上にわたって追求し続けてきた。そしていま、その写真の世界の魅力は、多くの人たちに共有されるようになってきているようだ。

井上章一氏
京都でいい写真をとろう。そんなふうに力瘤をいれると、たいてい失敗する。どうしても、観光写真のようになる。絵葉書を手本にしたかのような京都が、顔をだす。甲斐さんも、たくさん京都で写真をとってきた。だが、京都のエキゾチシズムをかもしだそうとしたものは、皆無である。芸舞妓が被写体となった作品でも、観光臭はただよわない。観光客もやってくる飲み屋のマスターなのに。その謎にせまれればと思っている。

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