プロフィール

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甲斐 扶佐義

かい ふさよし

写真家、著述家、八文字屋店主

1949年大分市生。11歳で写真開始。1968年同志社大学政治学科入学、即除籍。1972年仲間と共に喫茶「ほんやら洞」開店。1977年写真集「京都出町」出版。1978年米国エバーグリーン大学で写真展。以降数年間で約20回鴨川べりで写っている人にタダで上げる大規模な写真展開催。1985年バー「八文字屋」開店。京都市経済局で商業診断の仕事にも従事。90年代から約十年京都新聞紙上でフォト&エッセイを連載。2001年より連続的に欧米各地で招待個展開催。写真集は40冊以上出版。2015年ほんやら洞全焼でモノクロネガ約200万コマ消失。
2009年京都美術文化賞受賞、2014年パリ・ボザール展ジャン・ラリヴィエール賞受賞、2023年京都府文化賞功労賞受賞。
主な写真集「路地裏の京都」「Beautiful Women in Kyoto」「京都の子どもたち」「京都ほんやら洞の猫」等。
半自伝書き下ろし「ほんやら洞の青春」(月曜社)目下執筆中。

年譜

19494月18日 大分市上野生まれ
19534月28日 父の転勤のため、大分県速見郡山香町大字倉成字又井金堂に転居
1956山香小学校入学。同時に、養鶏、畑仕事手伝い。連日4Hクラブへ野菜搬入
1960姉の恩師有田先生の遺品からカメラ、オリンパスペン(ハーフ・サイズのフィルム)入手。岩波写真文庫、折口信夫全集にも出会う
196711月 TVニュースの「イントレピッド4」の会見に感動
1968同志社大学法学部政治学科入学(即除籍)。連日アルバイト、デモ等で明け暮れる
19695月14日 脱走兵D・E・デニス逮捕抗議活動に遭遇、ベ平連の運動に参加。北沢恒彦に会う
19705月5日 岩国基地付近での凧あげ大会(ここでの拠点づくり計画を知る)に参加
1971北沢恒彦さんの京都市経済局中小企業指導所の第一回広域商業診断(山科区)を手伝う
5月、中尾ハジメに会う。ダグラス・ラミス、中川五郎、西尾志真子など、のちのほんやら洞開店時の主要メンバーに中尾宅で順次会う。中尾さん宅で過ごすことが多くなる
8月、中津川での第三回全日本フォーク・ジャンボリー会場で、岡林信康、早川正洋、渡辺浩平などにも会う
暮れ、北沢恒彦、中尾ハジメとともに、岩国市内の反戦喫茶づくりに参加をきめる
19721月初め、大工手伝いとして岩国入りする
2月 岩国から京都に戻ると同時に寺町今出川に貸し物件を発見。早速、借りて喫茶店をやることを決定。金沢、東京、大阪からも仲間がかけつける
5月 岡林信康、中尾ハジメ、早川正洋らとともに喫茶店「ほんやら洞」開店
10月 「思想の科学」誌への「からだから見た自分史」没になる。(那須正尚氏に会う。12月号の履面対談『家庭を疑う』に出席するもほとんど喋らず)
12月 祇園の串カツ屋「花ぎおん」中尾ハジメと改修工事
北沢恒彦、中尾ハジメ、井上美奈子とともに月例の国際情勢等についての勉強会始める(スーパー、百貨店の衣料についての国際戦略をレポート)
19731月 北沢恒彦氏領導のもとに「労働者解放団」(野火)結成
4月 ほんやら洞初期メンバー、早川正洋を除いて皆、離脱
この年、小野修教授宅の子供部屋改修、小野誠之弁護士事務所の本棚つくり、渡辺武達氏宅書庫づくりなどを手伝うも、無能ぶりを露呈するのみ。ポール・グッドマンの「People or Personal」と「Five Years」の訳に専念
4月 中尾ハジメ、寺田勇文とともに「南ベトナムの政治犯を釈放する運動・京都」をたちあげ、パンフレットづくり。この会は飯沼二郎氏が引き継ぐ
11月 河原町塩小路の鳴尾靴店の下宿づくりに参画
19744月 ほんやら洞、早川正洋離脱とともに福山慈子、中尾ハジメとともに復帰。山内陽子参入
ほんやら洞英語教室(教師は片桐庸子、Stephan Gibsら)開講の事務
中川五郎フォークリポートわいせつ裁判を調査する会の事務局仕事
1975「コミュニティの会」結成。メンバーは北沢、中尾、甲斐のほかに、須山節郎、横川澄夫、中山容、北沢恒も随時加入
1977初写真集「京都出町」(ほんやら洞)出版
4月18日~10月15日の間、こわれたカメラで撮りまくる
6月「女と子供のいる情景」(京都新聞、文・林恭子記者)連載
夏、「月刊少年補導」(大阪少年補導協会)にフォト&エッセイ連載
1978佐野正明氏主宰「京都写真倶楽部」のグループ展に出品(ギャラリーカト)
「ほんやら洞ニュース」改め「出町世界」発行
6月 ワシントン州立エバーグリーン大のライブラリー・ギャラリーで個展「Living beside the palace」
7月 第一回出町界隈あなたも写ってませんか展」(以後、82年まで鴨川べりで23回開催)
北沢恒彦編「思想の科学」『特集・商人世界への視角』に寄稿
19794月 AA作家会議主催金芝河「苦行」をめぐるシンポジウム事務方
秋、大阪の自主管理会社・山科鉄工およびその周辺の撮影をくりかえす
出町商店街の大型店出店阻止運動にコミット
秋、ニコラ・ガイガー、中山容、中尾ハジメとともに「出町国際交流センター」(下鴨蓼倉町)設立。スタッズ・ターケルの「仕事!」(晶文社)共訳で資金づくり企画
「でまちニュース」(出町商店街青年部)発行
「リベラシオン」を読む会。ジャック・ラローズ、アラン・ルマット、鵜飼哲、北沢恒彦、中尾ハジメ、甲斐
京極小学校110周年記念タイムカプセル委員会に出町写真プリント800点寄贈
1980出町商店街周辺でのまつり提案(千人委員会代表・「出町ふれあい広場」事務局長)
「日刊出町ふれあい広場準備ニュース」編集、発行(50号まで)
1981ほんやら洞離脱。京都市経済局のコンサルタントの仕事に専念するかたわら、ゴースト・ライター始める。北沢恒彦著「自分の町で生きるには」(晶文社)をプロデュース
無党派京都市議候補鈴木マサホの事務局の事務長にかり出される
1982「日刊第3回出町ふれあい広場準備ニュース」編集(113号まで)
1983雑誌「太陽」にエッセイ「ありふれた町・京都的な町・出町」(写真・東松照明)執筆
1985ヤポネシアン・カフェバー「八文字屋」オープン
京都新聞の中村勝記者に会う(90年代から2000年にかけて京都新聞紙上に「京都見たまま」「京都美人地図」(以上、フォト&エッセイ)「京都道草の景色」「甲斐扶佐義と歩く・京都行きあたりばったり」「京都行きあたりばったり・甲斐扶佐義写真館」(文・中村勝)などをほぼ継続的に連載)
1988「八文字屋通信」にダイアン・アーバス伝の訳連載
1990長男、日向太誕生
京都市経済局中小企業指導所30周年記念で民間優秀コンサルタントとして表彰される
1992雑誌「太陽」京都特集企画参加・執筆
南アフリカから初来日の写真家、ヴィクター・マトムと対談(京都国際交流会館)
写真集「地図のない京都」(径書房)出版
1993写真集「美女365日」(東方出版)出版
1994アサヒグラフ「建都1200年特集」にフォト&エッセイ
建築雑誌「新建築」に建都1200年特集・表紙・グラビア写真担当
「KYOTO JOURNAL」No.27 文ダイアン・アーストン「KYOTO RAIN」の写真担当。本誌に不定期に寄稿
次男、海人彦誕生
1995写真2点、文部省検定教科書の「現代文」(旺文社)に採用される
「美術手帖」にフォト&日記「美女日録」
1996写真集「笑う鴨川」(リブロポート)出版
1997「建築ジャーナル」表紙写真担当
Egg Gallery「笑う鴨川」展(東京・渋谷)
京大総合人間学部(小岸昭教授のもとに)特別研究員として、インド・ヨーロッパ研究旅行(~1998)
1998集英社の正月の新聞全面広告に使用される
1999ほんやら洞へカムバック
「ほんやら洞通信」発行(浜田佐智子編集、14号出し、休刊中)
京大総合人間学部の研究誌(代表・小岸昭)に論文「16世紀豊後のエルドラード伝説とアルメイダ」発表
2001京都芸術センターの機関誌「Diatxt」に創刊号よりフォト&エッセイ「路地裏の小動物」連載
カナート洛北の1F壁一面に写真投射
クレセール・アートバーグ(札幌デザイナー学院)「京の街角から」展(札幌)
画廊喫茶・櫻倶楽部「Street Cats」展(小樽)
コネチカット州のウェズリアン大学マンスフィールド・センターにて「Streets of Kyoto」展(9~12月)
京都げのむ創刊号(布野修司監修CDL)グラビア写真で「京阪のる人、おけいはん」のおけいはん撮影
「グラフィケーション」No.116にフォト&エッセイ「あなたも写ってませんか」
2002浜田佐智子監修「浜田房次郎画集」写真撮影担当
ボストン子どもミュージアムに2年間の「京都の子どもたち」展(~2003)
3月 ギャラリー雲母倶楽部「インドちょっと見ただけ」展(大阪・天満橋)
6月 煥乎堂本店ギャラリィ「甲斐扶佐義の京都」展(前橋)
9月 TEMPORARY SPACE「京都 大原口町229番地」展(札幌)
2003月刊通販誌「茶の間」にフォト&エッセイ連載
ベルリン日独センターにて「路地裏の京都」展(野村国際財団後援)資料:カタログの解説文はこちら
共同通信配信の杉本秀太郎エッセイ(月1回)写真担当
4月 Gallery Conceal「京の街角から」展(東京・銀座)
2004ジュネーブ、デュプレックス・ギャラリーにて「HACHIMONJIYA MANDALA」展
「芸術京都」(京都中央信用金庫)誌上で秦恒平さんと対談
2005法然院にて京都フロンティアシンポジウム(京都CDL)講演「僕の写真作法と、エアポケットの危機」パネル・ディスカッション:応地利明、柳沢究とともに(翌年、京都げのむNo.6に掲載)
2006中村真夕監督映画「ハリヨの夏」に谷川俊太郎、柄本明、風吹ジュンらとともに出演
季刊誌「瞳Photos」(マリア書房)に「京都甲斐物語」連載
9月 ギャラリーマロニエ「Beautiful Women in Kyoto」展(京都・河原町)
11月 おてらハウス「遊びをせんとや生まれけむ」展(京都・仏光寺)
2007大分県警察官採用ポスター案内パンフレットに子ども写真使用
加藤登紀子ファン・クラブ会報「Seeds Net」に「お登紀さん、藤本さんの文化運動の外縁に立つ」執筆
「猫日和」11月号(日地出版)「京都・美女とネコとブラリ散歩」執筆
「歴史と人物」10月号執筆
月刊「同朋」10月号(東本願寺宗務所)
写真集「生前遺作集」(コトコト)出版
1月 Gallery maggot「on the road」展(大阪・文の里)
1月 集酉楽「愉快なアーチストたち」展(京都・七条)
4月 迦陵頻「CROSSROAD」展(京都・祇園下河原)
7月 ARM.「愛しの美女たち」展(京都・夷川)
10月 柴田悦子画廊「地図のない京都」展(東京・銀座)
京都BALジュンク堂「生前遺作集」出版記念展
関西日仏学院で「生前遺作集」出版記念パーティ&個展
ブックファースト四条河原町店「生前遺作集」出版記念展
2008「関西Lマガジン」2月号 猫特集執筆
4月 コニカミノルタプラザ「路地裏の京都」展(東京・新宿)
6月 堺町画廊「ほんやら洞界隈」展(京都・堺町御池)
7月 迦陵頻「洛中洛外さんぽ」展(京都・祇園下河原)
10月 写真集「路地裏の京都」(道出版)出版
10月 清水寺・経堂「路地裏の京都—甲斐扶佐義写真展」(京都)
2009第22回京都美術文化賞受賞
写真集「インドちょっと見ただけ」(ほんやら洞)出版
20101月 京都文化博物館「第22回京都美術文化賞受賞記念展」
1月 杉本秀太郎・文/甲斐扶佐義・写真「夢の抜け口」(青草書房)出版
2月 ギャラリーマロニエ「夢の抜け口」展(京都・四条河原町)
2〜3月 ギャラリーマゴット「夢の抜け口」展(大阪・心斎橋)
4月 新宿コニカミノルタプラザ「Kyoto behind Kyoto〜夢のパサージュ」展(東京・新宿)
5月 Galerie Grand E’terna「Kyoto derrière Kyoto」展(フランス・パリ)
6月 Galerie Grand E’terna エマニュエル・ギベールと2人展「Kyoto au-delà de Kyoto」展(フランス・パリ)
6月 ラ・コミューン 個展(フランス・パリ)
11月 ローダン・ラルドワーズ・アートサロンに出品(フランス・中南部)
12月~2011年1月 河原町グリーン商店街「グリーンアートプロムナード 行灯写真展 -美女-」(京都・河原町通四条~五条間)
20114月 ソーイング・ギャラリー「路地裏のひなた」展(大阪・星ヶ丘)
7月 関西日仏学館「パリちょっと見ただけ」展(京都)
9月 エスパス・ジャポン「知られざる京都」展(パリ)
12月〜2012年1月 ギャラリー・ゾラ「Kyoto par-delà Kyoto」(エクサン・プロヴァンス)
201212月~ 河原町グリーン商店街「グリーンアートプロムナード 行灯写真展 -ねこ-」(京都・河原町通四条~五条間)
20133月 「赤ゲット外遊記-フランス篇」(京都・ギャラリーマロニエ),「余りの風に煽られて -フランス篇」(京都・ほんやら洞)
4月 KG+京都国際写真フェスティバルサテライトイベント「賀茂川のほとりで」(京都・SONGBIRD)
9月 「Un Grand First」甲斐扶佐義, Sun Young Min, Hideki Seo 3人展(パリ・ギャラリーTOKO)
12月〜2014年2月「グリーンアートプロムナード 行灯写真展 -京都カイ的名所図会-」(京都・河原町通四条~五条間)
4月〜2014年3月まで、毎日新聞夕刊『京がたり』にてフォト&エッセイ「木屋町から一筆啓上」連載(関東版)
20141月 甲斐扶佐義, ピエール・ラニョー2人展「裂け目 – 都市の魂(原題:”BRISURES – L’âme de la ville, Kyoto, Paris”」(パリ・ギャラリーTOKO)
3月 「マラーノ学者随行記」(京都・ギャラリーマロニエ)
4月 KG+京都国際写真フェスティバルサテライトイベント「ON THE ROAD」甲斐扶佐義, 浜田佐智子2人展(京都・ほんやら洞)
5月 「ヨーロッパ漫遊録」(京都・ギャラリーヒルゲート)
6月 「少年時代(原題:”Le temps des enfants”)」(パリ・日本文化会館)
9月 甲斐扶佐義×清水哲男 二人の写真展「どうしてぼくはこんなところに?」(鹿児島・ギャラリー游)
9〜11月 「京都の人々(原題:”Mensen van Kyoto)」(ライデン・日本博物館シーボルトハウス)
12月 SNBA(仏国民美術協会)ボザール展出品(パリ・ルーブル美術館地下 カルーゼル・ド・ルーブル)。2014年度SNBAパリ・ボザール展ジャン・ラリヴィエール賞受賞
20151月16日「ほんやら洞」火事で全焼
4月 「ほんやら洞日乗」(風媒社)出版
20164月 「追憶のほんやら洞」(風媒社)出版
6月 「甲斐扶佐義写真展」(新宿・イレギュラー・リズム・アサイラム)
20175月 KG+「鴨川周遊 -Living Beside the Kamo River」(ギャラリーヒルゲート/京都)
5月~7月 「Kai Fusayoshi -女-」展(Galerie Isola/フランクフルト)
20186月 鶴田一郎・甲斐扶佐義 二人の作品展「兆し-KIZASI-」(鶴田一郎ギャラリー/京都)
9月 甲斐扶佐義・浜田佐智子写真展「ふたりが歩けば、犬・猫に…?」(集酉楽サカタニ/京都)
10月〜 月刊誌「ふらんす」(白水社)にて「京都ノスタルジアーほんやら洞・八文字屋の人々」連載
20193月 写真集「京都ほんやら洞の猫」(エディション・エフ)出版
5月~6月 「Secrets of everyday life」展(Galerie Isola/フランクフルト)
7月 「Secrets of everyday life, part2」展(Galerie Isola/フランクフルト)
9月〜10月 写真家甲斐扶佐義初回顧展「京都詩情」(元離宮二条城 二の丸御殿台所/京都)
20207月 「ON THE ROAD」展(ギャラリーSIACCA/東京)
8月 「焼け出された写真・封印された記憶」展(八文字屋)
9月〜10月 KYOTOGRAPHIE 2020 京都国際写真祭 甲斐扶佐義「鴨川逍遥」展(鴨川三角州周辺3カ所〈河合橋東詰歩道、タネ源、青龍妙音弁財天〉での青空写真展)、「美女100人」展(京都駅ビル空中径路)
「鴨川逍遥」タネ源の展示は2021年9月末まで延長される
20213月 「追憶の詩人たち」展(ギャラリーヒルゲート/京都)
7月 「追憶の詩人たち」展(ギャラリーSIACCA/東京)
11月 「路上の人 写真家甲斐扶佐義論集」(八文字屋)出版
20223月 「八文字屋の美女たち」展(ロンドクレアント(梅棹忠夫旧邸)/京都)
3月〜4月 恵文社一乗寺店中庭にてKG2020「鴨川逍遥」(河合橋東詰歩道)の展示パネルを再展示
10月 「ほんやら洞 70年代京都 甲斐扶佐義写真集」(八文字屋)出版
10月 「刹那拾遺 日々のあわいに」(ギャルリー宮脇/京都)
10月〜11月 大分アートフェスティバル2022「回遊劇場 AFTER」(NTT府内ビル別館/大分)
10月〜12月 「アジアの片隅 山香町で育った怪物 甲斐扶佐義さんの写真展および優れて面白い芸術家と地元のアマチュア作家達による中山香駅前通り芸術祭(略称:カタスミカイカイ芸術祭)」(中山香駅前商店街、小野酒造ほか数か所/杵築)(東アジア文化都市2022大分県文化団体連携事業助成金)
11月〜12月 「櫨蔵開館記念 甲斐扶佐義写真展」(二豊ガスショールーム櫨蔵/豊後高田)
11月 「ほんやら洞 70年代京都 甲斐扶佐義写真展」(ギャラリーSIACCA /東京)
12月 電子本「ほんやら洞 70年代京都 甲斐扶佐義写真集」出版
20232月 第41回京都府文化賞功労賞受賞
10月 コロタイププリント発売開始
10月 「甲斐扶佐義写真 コロタイプ限定エディション発売記念展示」(ギャルリー宮脇/京都)
11月〜12月 「ほんやら洞から」(Galerie des Minimes/パリ)